エンジニアが独立する時には、事業用の口座を開設しておくことが大切です。
事業用の口座を開設しておかないと、仕事をした時の報酬は全てプライベートで使用している口座へと入金することとなります。
事業用とプライベート用の口座を1つにしてしまうと、その中から経費だけを抜粋することが難しくなり、申告の時などには長時間かかってしまうのです。
ですが、銀行によっては事業用の口座を開設することが難しい場合があります。
事前に事業用の口座であることを説明し、開設できるかどうか確認しておきましょう。
また、地方銀行の場合は、地域から離れてしまうと支店やATMがなく、必要な手続きができない可能性もあります。
口座を開設する時には、都市銀行やネット銀行を選択すると便利です。
また、エンジニアとして独立する時には、営業に対して心構えしておくことも大切です。
会社に勤務している時には、黙っていても仕事ができましたが、独立したとあっては黙っていても仕事はきません。
エンジニアとして仕事を獲得するには、営業力を身につけることが必要になります。
エンジニアと営業というと真逆の仕事というイメージが強いかもしれませんが、他業種の仕事もこなさなくては独立で成功するのは難しくなります。
独立する時には、営業力を身につける心構えを忘れないようにしましょう。
エンジニアが営業する時には、いきなり飛び込み営業をしても獲得は難しいため、SNSやメールを活用するといいでしょう。
このようにエンジニアとして独立するには、事前の準備と心構えが重要です。
突発的な独立は失敗のもとになるため、しっかりと準備をしてから挑みましょう。
事前の準備はこちらもチェック⇒独立したいエンジニアに向けて